風情のある家に甦った築90年の家 (豊橋市T邸)

「姿かたちは昔のように、使い勝手は今に合わせて」をモットーに、古家の改修・改善に取り組んでいます。
その考え方と施工力を評価してもらい、築90年のT邸を改築させていただきました。
昔の家のよさを引き出した趣のある佇まいを実現しました。
内観は伝統工法の家がもつ広々とした座敷空間と素材の良さを生かし、次世代に住み継いでいける住まいに甦らせました。

「耐震補強で古民家風の佇まいにデザイン」
大正時代に建てられたT邸は、お蚕をしていた名残から、広々とした座敷がゆったり広がる大きな空間を持つ家。水回りや2階、収納スペースなど、その時々の暮らし方に合わせ、手を入れて住んできました。
4年前、耐震診断で補強の必要性がでたとき、時代を感じさせる佇まいを生かしてリフォームしたいと考えて改築。
昔の雰囲気を残しながら、気持ちよく暮せる住まいに甦らせました。
「昔風の雰囲気を引き出しつつ家の性能もアップ」
耐震補強工事とともに行ったのが、床板の張替えと畳替え。外観は、外壁を杉板の下見張りにし、軒下にタイルを貼ってモダンな雰囲気に仕上げにしました。
隣接していた居室とあわせて改築した広々とした玄関と、そこから三間続きの座敷が奥へと広がる空間の美しさは圧巻です。
さらに、1階部分の窓をすべてペアガラスのサッシに替え、これまでの寒さを改善。暮らしやすさも高まりました。

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